新書館のアンデルセン童話集 1 雪の女王

アンデルセン童話が続いていますが、アンデルセンの挿絵と言えば
19世紀末から20世紀初頭の挿絵の黄金時代の画家のひとり
エドマンド・デュラック(1882-1953)の大ファンなのです。

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*アンデルセン童話集1 雪の女王 エドマンド・デュラック/絵 荒俣宏/訳 1993年新装版 2005年2刷

新書館からの初出は1983年で、こちらは1993年に出ました新装版です。
デュラックが描く、グレイッシュグリーンの雪の女王の表紙が素敵です。

「雪の女王」の他に「豆つぶのうえに寝たお姫さま」
「皇帝の新しい服」「風の話」の四つの童話が入っています。
そうそう、荒俣さんは「はだかの王さま」を「皇帝の新しい服」とタイトルを訳しました。
エドマンド・デュラックのカラー挿絵は全部で12点収録されています。

エドマンド・デュラック挿絵のアンデルセン童話は
1911年に英国で出版されました。
七つの童話と28点の挿絵を描いています。

新書館からアンデルセン童話全3巻のうち
二冊に分けて出版してくれました。

そちらは次の記事にて。









*
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# by bonplaisir | 2015-05-20 12:00 | 童話集/寓話集

イジー・トゥルンカ画のアンデルセン童話

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*ANDERSEN Märchen 1961 illustration by Jiří Trnka Text German

1957年初版のチェコ語テキストを元にしたドイツ語テキストの本です。
印刷はチェコですが、この本は版を重ねるほど発色が落ちていくようなので
1961年版はまだ当初の色合いを楽しむ事が出来ていそうです。

ひとつ前の記事の英語版にも収録されているアンデルセン童話は、
この本からの抜粋で、こちらは26話収録されております。
イラスト、カットに装飾文字も含めると50点ほどの絵が堪能できます。
挿絵も新たに見られるものがあって嬉しいです。

次の挿絵はひとつ前の記事の童話集には載っていない物語のものから。

「もみの木」より
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「眠りの精のオーレ・ルゲイエ」より
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装飾文字も素敵なんですよ☆
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それにしても印刷の色がこんなに違うとは!

左がこの本のもので、右がひとつ前の記事のものです。
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こうなればグリム童話だけの本もも欲しくなってきましたね。


そうそう、扉頁の前に、トゥルンカ画のアンデルセンの似顔絵がありました。
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# by bonplaisir | 2015-05-19 12:00 | 童話集/寓話集

イジー・トゥルンカ画の童話集

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*Favorite Tales From Grimm and Andersen 1983 illustration by Jiří Trnk Text English

イジー・トゥルンカ(1912-1969)
チェコのアニメーションを築き上げた一人としても有名ですが
人形や挿絵などでも活躍する多彩な芸術家でした。

彼の挿絵によるグリムとアンデルセンの童話が
一冊で楽しめる英語テキストの本です。

アンデルセン童話は1957年に初版が出ています。
グリム童話の方の初出がちょっとわからなくて、、、
(多分1960年前後かな?追って調べます)

それらから、グリム童話24話、イラスト、カットを30点ほど、
アンデルセン童話18話、イラスト・カットを35点ほど収録されています。

グリムの挿絵はオイルパステルを重ね塗りし削ることによって
色彩の厚みを出す技法を用いられて描かれているようです。

アンデルセンの挿絵は繊細な筆使いの水彩画。
ふわりと柔らかなタッチで描かれています。

それぞれの物語の印象的な一場面を色鮮やかに
幻想的に美しく描いてくれています。














*
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# by bonplaisir | 2015-05-18 12:00 | 童話集/寓話集

ミルコ・ハナーク画の欧州童話集

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*Europäische Märchen 1971 Text German illustration by Mirko Hanak

チェコの画家、ミルコ・ハナークの童話挿絵が楽しめる本。
ヨーロッパの童話集、ペロー、アンデルセン、グリムと代表的なものから
19話の物語に、63点のカットイラストと頁一面イラストが8点。
テキストはドイツ語ですが、印刷はチェコでされたようです。

ハナークといえば動植物を水墨画のように
さらりと描いたものをよく見かけていたので、
この童話集のような緻密さも加えられた絵柄は新鮮でした。

ペロー童話の「シンデレラ」
グリム童話の「白雪姫」
ボーモン夫人版「美女と野獣」

他にも「赤ずきん」「長ぐつをはいた猫」「ジャックと豆の木」
「眠り姫」「12人の踊るお姫さま」「3匹のこぶた」など、、、

どれも美しく素晴らしい挿絵が堪能できます。
滲み具合が絶妙な水彩画は時に水墨画のようなテイストも
見応えあるハナークのイラストは素敵です。

動物たちを描いた絵本も欲しくなってきました。
良い出逢いがありますように☆












*
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# by bonplaisir | 2015-05-17 12:00 | 童話集/寓話集

「リトル・プリンセス」も可愛いわ。

またまたバーネット続きで(笑)

「小公女」の映画化作品で1995年の「リトル・プリンセス」
この映画も可愛くて好きです。

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*「リトル・プリンセス」1995(アメリカ)97min 監督:アルフォンソ・キュアロン

ハリ・ポッターやゼロ・グラビティなど、映像に拘りをみせる作品で
お馴染みになってきたアルフォンソ・キュアロン監督の初期映画です。

その片鱗が垣間見れる、グリーンを基調とした
衣装や美術など視覚を楽しませる映像が素敵でした。

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物語は、原作のセーラがどんどん虐げられて辛くなる情況を
少し和らげ、明るくパッピーエンドに持っていっています。
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# by bonplaisir | 2015-05-16 12:00 | 映画(DVD&Blu-ray)

バーネット作品映画「秘密の花園」

バーネット続きで
好きな映画化作品は「秘密の花園」

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1993年(アメリカ)102min 監督:アグニェシュカ・ホランド

あらすじは

突然の事故で両親を失い心を閉ざす少女メアリーは、伯父クレイヴン伯爵の屋敷に引き取られる。新しい生活に馴染めないメアリー。そんなある日、彼女は小さな鍵をみつける。それは伯爵が、死んだ妻の思い出とともに封印した「秘密の花園」の鍵だったのだ。メアリーは伯爵の心のように荒れ果ててしまった花園にわずかな緑の息吹を感じ、屋敷に来てから仲良くなったメイドのマーサの弟ディコンと、病弱で幽閉されていた、いとこのコリンとともに、大人たちには内緒で花園を蘇らせる決心をする。


秘密の花園の再現がとても素晴らしくて、
荒れ果て放題の閉ざされた庭が徐々に蘇る様は目を見張りますよ。
こんな庭が側にあれば癒されるのは間違いないと思われるほど見事。

なので時折DVD棚から取り出しては観てしまうのです。
あと、子供たちの当時の衣装や、背景美術など
20世紀初頭の英国を舞台したものにも惹かれます。

心を休めたい時に観るのにおすすめの映画☆
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# by bonplaisir | 2015-05-15 10:35 | 映画(DVD&Blu-ray)

池田浩彰画の「小公女」

池田浩彰さんの「小公子」に続き「小公女」の挿絵本です。

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*小公女 子どものための世界文学の森11巻 フランシス・E・H・バーネット/作 
 吉田比砂仔/訳 池田浩彰/絵 1994年 2000年8刷 集英社


物語に入る前に「小公女」の名場面の挿絵が入っています。
セーラが自分もお腹が空いているのに
自分よりもっとひもじい思いをしている少女に
パンを差し出している場面です。

この挿絵は、ひとつ前の記事で「小公子」の物語が入っている
「少年少女世界の文学」8巻に「小公女」も載っていて、
その挿絵は伊勢田邦貴さんが挿絵を描いているのですが

同じ場面の挿絵のオマージュか遊び心のように添えられています。

カラー画(カバー、口絵込)10点、モノクロ画(カット込)60点ほど楽しめます☆











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# by bonplaisir | 2015-05-14 12:00 | 児童文学

池田浩彰画の「小公子」

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*「カラー名作少年少女世界の文学」8巻 アメリカ編2 小学館 1969年 1972年2刷

「小公子」 フランシス・ホジソン・バーネット/作 1886年

池田浩彰さんの挿絵は、1886年初版の
レオナルド・バーチによる挿絵からのオマージュ的な絵柄です。

カラー挿絵30点(口絵込)、ペン画16点の
素敵な挿絵が楽しめます。

「小公子」の主人公セドリックは
バーネット夫人の次男ヒビアンがモデルと言われていて、
ビビアンの写真を元にレオナルド・バーチは挿絵を描いたそうです。

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愛犬と一緒のビビアン・バーネット。

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レオナルド・バーチの「小公子」からの挿絵。

これによりなのか、流行したのか1890年から1900年初頭に
イギリスやアメリカの中産階級の少年たちの肖像写真が
「小公子」のセドリック風のものが結構見られるような気がします。

1886年初版の「小公子」
*Little Lord Fauntleroy; Author: Frances Hodgson Burnett
 Publisher: Charles Scribner's Sons New York 1886

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そういえば、銀座松屋で開催された「ターシャ・テューダー展」で
彼女の愛読書の中に、この「小公子」もあり展示されていました。

この装丁の素敵な初版本の復刻版が出てくれたらいいのになぁ。
同じように装丁された「小公女」もあって
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2冊揃ってあったら素敵なのにって思います☆


池田浩彰さん挿絵から大分横道それてしまった(笑)
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# by bonplaisir | 2015-05-13 12:00 | 児童文学

「カラー名作少年少女世界の文学」4巻イギリス編3から

一つ前の記事で取り上げた「カラー名作少年少女世界の文学」
他にも秀逸な挿絵が多くて素晴らしいです。

巻頭には、この当時様々な児童文学全集で活躍した
池田浩彰さんが描く「宝島」の挿絵も載っている嬉しい巻でもあります。
彼の挿絵が大好きなので、掲載されてる全集本を少しずつ収集。
いつか手掛けた挿絵を網羅できたらと思っております。

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あと、イギリス民話から武山のぼるさんの挿絵「うかれバイオリン」と
「ジャックと豆の木」のペン画の構図やタッチも素晴らしい。

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それと柳 柊二さんの「ベオウルフ物語」の中世騎士画は
迫力あってカッコイイのです。

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子供の頃にこのような全集に出逢ってたら
もっと読書好きになれてたかもだ(笑)
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# by bonplaisir | 2015-05-12 12:00 | 児童文学

矢車涼画の「不思議の国のアリス」

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*「不思議の国のアリス」挿絵/矢車涼: カラー名作少年少女世界の文学より

矢車涼さんの「不思議の国のアリス」の挿絵がホント素敵。

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彩色や主線の滲みのテクニックが素晴らしいです。


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*「カラー名作少年少女世界の文学」4巻 イギリス編3 小学館 1968年

昭和40年代前半の全集って侮れないわ。
何気に豪華な監修陣(川端康成とか)と編集陣で構成され
装丁も素晴らしかったりするのよね。

欧米だけでなく、日本の挿絵画家たちの素敵アリス絵も沢山あるようで
出逢える機会を待ちながら少しずつ集めていきたいです。
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# by bonplaisir | 2015-05-11 12:00 | アリス関連

英国の挿絵画家の「不思議の国のアリス」

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*Alice nel paese delle meraviglie Italian version printed Spain 1991
 illustration by Eric Kincaid


英国の挿絵画家エリック・キンケイドさんによるアリス絵本。
英語テキストの絵本が手に入れられず
イタリア語テキスト版を入手できました。

キンケイドさんのアリス像は、モデルがアリス・リデルなのでした。
普段はもっと大人っぽい絵を描く方で
人魚姫の挿絵は大人っぽくて艶っぽいです。
人魚好きだけど彼の場合、アリスの絵柄の方が好みなんですよねー(笑)

配色が素晴らしくて
主に目立つのが赤青黄と色の三原色です。
ソフトな水彩画にメリハリが出きハイセンスに使いこなしていて素敵です。


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# by bonplaisir | 2015-05-10 12:00 | アリス関連

1840年頃~1980年頃までのポートレート集

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*世界写真全集 第2巻 ポートレート 1989年 集英社

初刊行当時、表紙のマレーネ・ディートリッヒに惹かれて求めた写真集。
ダケレオタイプが出現してから現代に至るまで
歴史的に見覚え聞き覚えがある人物が沢山載っています。

写真家に詳しくないのでスティーグリッツとバーナード・ショー
ルイス・キャロルにメープルソープ、マン・レイ、ダイアン・アーバス、
このぐらいしかわからない(勉強不足・汗笑)
写真は見たことがあっても写真家の名前と繋がらなかったり。

被写体は、王室関係、政治家、作家、ダンサー、俳優、ミュージシャン、
農民から写真家の家族など様々。

今、展覧会開催中のルネ・マグリット。
彼の制作スタイルが好きです、スーツにネクタイでキャンバスに向かい、
絵の具で服や床を汚す事なく描き上げるそうですね。

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デニス・ストックが撮ったジェームズ・ディーン。
この二人の友情を描いた「Life」(原題)という映画が作られているみたい。
今年公開らしいけどまだ未定、観てみたいわ。

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23歳のトルーマン・カポーティ。
この年に初めての長編「遠い声 遠い部屋」が出版された。
ワタシ的には「ティファニーで朝食を」のイメージが強いですね。
「冷血」を書きかげるまでを映画化した「カポーティ」はまだ観ていない。
この写真を眺めていたら観たくなってきましたよw

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1931年、オーギュスト・ザンダーのケルンの秘書が恰好いい。
ザンダーはあらゆる階層、民族、職業のポートレートを記録したそう。
時代の臨場感を味わえそうで彼の写真集をちゃんと見てみたくなった。

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アルフレッド・スティーグリッツのヴェニスの少年。

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エルンスト・ハースのミスティ・ブルー。
この感じよいわー「ジャック・ドゥミの少年期」のポスターもこのブルーよ。

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たまに眺めていると楽しいわ、ポートレート。










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# by bonplaisir | 2015-05-09 12:00 | 写真集

アンティーク・レースの濃い解説本

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*Antique Lace: Identifying Types and Techniques by Heather Toomer 2001

ニードルレースとボビンレースの技法を大きなカラー写真付きで解説、
他にも刺繍、タティングや鉤針編み、フィレなども。

博物館級のレースが沢山載っています。
自分はコレクターでもないし、作ってもいませんが、
アンティーク・レースを見ているだけでもうっとり素敵な本です。

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コレクターさまやレースの勉強したい方にもおすすめ本みたいです☆
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# by bonplaisir | 2015-05-08 12:00 | 解説・図版本

水島爾保布画の「人魚の嘆き」

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*人魚の嘆き・魔術師 谷崎潤一郎/著 水島爾保布/挿絵 1917年 
 1978年 2011年22刷 中公文庫


日本のビアズリーと言えば?で思い浮かんだのが
谷崎潤一郎の「嘆きの人魚」の挿絵。
水島爾保布(みずしまにおうの描く妖艶な挿絵はビアズリー的。

耽美の一言につきるけど、
不穏な美的世界はオスカー・ワイルド的でもあるし。
魔術師の挿絵はよりワイルド&ビアズリーの「サロメ」からと思わせる。









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# by bonplaisir | 2015-05-07 12:00 | 文学/戯曲

ビアズリー画の「髪の毛盗み」

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*The Rape of the Lock  by Alexander Pope illustration Aubrey Beardsley
 
1896年に英国で出版された「髪の毛盗み」。
その9点の挿絵が堪能できる、
お手軽なペーパーバック版で手に入る嬉しさったら!
A4版弱サイズの本なので図版もよく見る事ができます。

ビアズリー作品の中では、このロココ優美なイラストが一番のお気に入り。
点線をふんだんに取り入れた文様の美しさは刺繍やレースのように繊細です。

ウットリ見惚れ過ぎて時間を忘れてしまいます。

「 髪の毛盗み 」の経緯とあらすじ~wikより引用~

『髪盗人』は、ポープの友人達にまつわる実話に基づいて執筆された。社交界の花形アラベラ・ファーマーとその求婚者ペトレ卿は、それぞれカトリック貴族の一門に属しており、当時のイギリスにおいてカトリック信仰は法的に禁止されていた。アラベラに求婚していたペトレが、戯れに彼女の髪の房を断りなく切り落とし、結果として生じた諍いが両家の対立を招いた。ポープは友人の依頼を受け、「両者を共に笑い飛ばす」目的でこの詩を執筆した。ポープは、アラベラを詩の主人公ベリンダとして登場させ、因習的な叙事詩における神々や女神らのパロディとして、乙女の守護妖精である空気の精シルフによる体系を導入した。ポープは神話の世界と対比することによって、取るに足らない口論を風刺したのである。

空気の精エアリエルは令嬢ベリンダの守護妖精。ベリンダの運命をつかさどる星に表れた不吉な蔭を見て、エアリエルは夢の中で警告を発する。しかし、ベリンダはエアリアルの警告も忘れて川遊びに打ち興じる。ベリンダの巻き毛を守るためにエアリエルは空気の精の一族を呼び寄せるが、抵抗も虚しくベリンダの髪の房は切り取られ、彼女に思いを寄せる青年貴族の手に落ちる。(第1歌~第3歌)
この騒ぎを見て取った土の精ウンブリエルは、人間の間に諍いを起こす絶好の機会と、地下に住む憂鬱の女王に御注進に及ぶ。女王から不和の種の詰まった大袋を授かると、ウンブリエルはその中身を人間界に撒き散らす。たちまち巻き起こった諍いの中で、ベリンダの髪の房は天に上り、永久に地上から失われてしまう。(第4歌、第5歌)












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# by bonplaisir | 2015-05-06 12:00 | 画集


挿絵とか絵本とか画集とか、気ままに覚え書き。


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