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バーバラー・クーニー画:どこへ いってた?

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*どこへ いってた? マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 バーバラ・クーニー/絵 内田莉莎子/訳 
 1996年 童話館出版 2005年10刷



古絵本屋さんで久しぶりにバーバラ・クーニーの絵本に出逢い求めた。
幼児向け対象の可愛らしい絵本です。

単純に問いかける文章は、読みきかせながら
子供と対話ができそう。
モノクロの絵に差し色の赤があるだけの
シンプルな色彩だけど、文章と合わせて
想像力がふくらみそうな。

いろんな動物が出てくる中で、
うまがクローバーの原っぱでうっとりしてた。
なんて情景を浮かべるとなんて素敵なの。














*

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by bonplaisir | 2017-01-30 12:00 | 和テキスト絵本

バーバラ・クーニー画:LUCY AND LOKI

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*LUCY AND LOKI HENRIETTA BUCKMASTER/文 ]BARBARA COONEY/絵
 1955年 Charles Scribner's Sons.New york 1958年版




先週末、原宿から高円寺のえほんやるすばんばんするかいしゃさんへ。
9/18まで開催中の「Fabulous OLD BOOK 古い絵本の旅」イベント覗いてきました。

神戸・元町にある古絵本・雑貨のお店ファビュラスオールドブックさんから、
1940~70年代のアメリカで出版された貴重な絵本が沢山紹介されておりました。

赴くまで知らなかったのですが、この頃のアメリカ出版の古絵本って、
量産されていても処分されてるのも多く状態のよいものも少ないし、
その上、市場も充実してないようなので国土の広さから非常に集めるのが大変で
ヨーロッパものより手強いようです。

そんな貴重な古絵本の中からお気に入りの作家の絵本と出逢えると
トキメキ度が増しますね☆


今回二冊出逢えました。
その一冊が、バーバラ・クーニー画の未和訳絵本
「ルーシーとロキ」です。

るすばんさん店長も初めて見るクーニー絵本とおっしゃってました。
ワタシはクーニーの猫絵本で書影で見覚えがあったんですが、
どこでだったかその時は覚えてなくて、帰宅後調べたら
キュリオブックスさんのリストで見たことがある挿絵だったと判明。

猫のロキちゃんが可愛いのなんのって♡
ロキの初めての犬の友達がルーシーで仲良くなるお話。

もう可愛くてきゅんきゅんしてます(笑)

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*
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by bonplaisir | 2016-09-13 12:00 | 欧米テキスト絵本

バーバラ・クーニー画の「しらゆき べにばら」

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*しらゆき べにばら グリム童話 バーバラ・クーニー/絵 鈴木 晶/訳 1995年 ほるぷ出版


大好きなバーバラ・クーニーの挿絵でこの物語を読めるのも嬉しい。
表紙画が素敵☆ですがフルカラーなのは表紙のみで
中はすべて黒とマゼンダの二色の挿絵です。

貧しい親子が住む小さい家の庭には
白と赤のバラの木が植えてありました。
二人の娘はそのバラようだったので、
「しらゆき」と「べにばら」と呼ばれていました。

娘たちは優しく思いやりがあり、貧しくても
親子三人仲良く暮らしていました。

ある寒い冬の日にクマが訪ねてきました。
寒さを凌ぎたくて暖を取りたかったのです。
お母さんは優しく招き入れ、娘たちはクマと仲良しになりました。
クマは毎日通ってきましたが春になると森に帰りました。

娘たちはある日、困っている小人を助けました。
三度助けてたのに小人は恩知らずで毎度娘たちに罵声をあげます。

ある日、娘たちか買い物に出ると、また小人に出くわしました。
小人は道端で宝物を広げていました、するとクマが現れます。
小人は娘たちを身代わりに自分だけ助かるようにクマに頼みますが、
そんな話に耳も貸さずに殴り殺してしまいます。

恐ろしくなった娘たちは逃げようとすると
クマに呼び止められましたがその声は聞いたことがあります。
冬に訪れていたクマの声だったのです。

娘たちがクマに近寄ると、毛皮がするりと落ち、
中から美しい若者が表れました。
若者は宝物を盗まれ、小人に魔法をかけられクマになり、
でも小人が死んで魔法が解けたのです。

その若者は王子でした、何年か経ちしらゆきは王子と結婚し、
べにばらは王子の弟と結婚し、お母さんも一緒にお城に住みました。
お母さんは小さな家から薔薇の木をお城の庭に移し植え、
毎年、白い花と赤い花が美しく咲きました。














*
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by bonplaisir | 2016-01-12 12:00 | 和テキスト絵本

クリスマス

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*クリスマス バーバラ・クーニー文/絵 安藤紀子/訳 2007年 長崎出版


クリスマスにまつわるお話の絵本じゃなくて、
クリスマスの起源や文化・風習について描いている絵本です。

ケーキやプレゼントで騒ぐだけじゃなく
クリスマスがどんな日か、イエス様がどんな人か、
どんなお祝いをするのかを丁寧にわかりやすく書いてくれています。

クリスマスの本来の意味を優しく教えてくれています☆

クーニーの厳かなのに何気にクリスマスカラーの4色刷りのイラストが素敵です。
気持ちが落ち着き静かなクリスマスを過ごしたくなる絵本でした。















*
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by bonplaisir | 2015-12-07 12:00 | 和テキスト絵本

バーバラ・クーニー挿絵の「おつきさん どうしたの」

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*おつきさん どうしたの 岩波の子どもの本 E.M.プレストン/文 バーバラ・クーニー/絵 岸田衿子/訳 
 1979年 岩波文庫


和訳絵本を取り寄せるまでのお話の予想は大体合っていたようです。

月を隠した雲を見て「月がキツネに食べられちゃった!」
水辺に映る月を見て「月が池に落ちちゃった!」
その度に寝ているお百姓さんのおじさんを起こして大騒ぎ。
でもおじさんは空をごらん、あそこにあるのはなんだい?
と月が夜空にあることをアヒルの仔に教えてあげるのです。
おじさんは眠りたいのでお家に帰るように言い聞かせます。

アヒルの仔は恥ずかしさでしょんぼり家路に向かう途中に
キツネに襲われ、危うく食べられそうになるのだけど、
機転を利かせ、池に映る大きな月をキツネに見せて、
「あそこに大きなチーズがあるよ」と教えてあげたら、
キツネはチーズめがけて池に飛びこんだ。
その隙にアヒルの仔は逃げることができました。

だけどお母さんの留守中にお留守番できなかった罰で
おしりぺんぺんされているのでした。


冒険心が強い仔だったのかな?
でも知恵を働かせてキツネから逃げられるんだもの
賢い子だね、やんちゃだけど(笑)















*
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by bonplaisir | 2015-10-01 12:00 | 和テキスト絵本

Squawk to the Moon,Little Goose

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*Squawk to the Moon,Little Goose Edna Mitchell Preston illustrated by Barbara Cooney 1974

バーバラ・クーニー挿絵の絵本。

連夜でスーパームーンのお月見を楽しんでたら、この絵本を思い出した。
いつも利用させてもらっている古絵本屋さんで出逢いました。

クーニーの描く動物はホント可愛い。
表紙のアヒルの後姿、もうタマランです。

お母さんが夜のお出掛け中、お留守番の兄弟アヒルたち。
ひとりだけ言いつけを守らず外出しちゃう仔が、
月夜の池で遊び始めたけど、近所のおじさんに
お家にお帰りと注意されているみたい。
しょんぼり池のほとりを歩いていると
木の陰にキツネが!大変!つかまっちゃった!
けど無事にお家に帰れたみたいだけど
お母さんに叱られて、おしりペンペンされちゃっている(笑)

挿絵から予測した物語だけど
ちゃんと知りたくて和訳絵本が出てるか調べたの。
そしたら岩波の子どもの本シリーズにあったので
直ぐに取り寄せたのよ。

そっちは後日で☆














*
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by bonplaisir | 2015-09-30 12:00 | 欧米テキスト絵本

みみずくとねこのミミー

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*みみずくとねこのミミー エドワード・リア/文 バーバラ・クーニー/絵 くどうゆきお/訳 1976年ほるぷ出版 1980年7刷

エドワード・リア(1812-1888)は英国の画家でナンセンス詩人でもあります。
ルイス・キャロルも彼の影響を受けたそうです。

ナンセンスの王さまと言われるエドワード・リアの
「みみずくとねこのミミー」は彼の作品の中で最も愛されている作品です。

1961年にアメリカの伝記作家フランシス・スティーグミュラーの
フランス語版につけたバーバラ・クーニーの挿絵は
これまでの中で最もこの詩に合っていると言われたそうです。

そして元の英語版にもこの挿絵をという声が上がり
同じ絵をつけて英語版も刊行されたそうです。

ブルーとグリーンとベージュのシンプルな彩色。
クーニーの配色バランスのセンスが光ってます。

ていうかミミーさんべっぴんさんで素敵☆

みみずくとねこのカップルだなんてヘンテコなのだけど
このカップルの素敵ライフはほんと、たららん、たんなのだ(笑)

バカンスのお供によいわw












*
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by bonplaisir | 2015-06-04 12:00 | 和テキスト絵本

バーバラ・クーニー画のグリム童話「ロバのおうじ」

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*ロバのおうじ M・ジーン・クレイグ/再話 バーバラ・クーニー/絵 もき かずこ/訳 
 1979年ほるぷ出版 1999年27刷


「ロバのおうじ」が超かわいー。

初めて読んだ「ロバのおうじ」、バーバラ・クーニー描くロバにメロメロになった!



M.ジーン・クレイグによる再話:あらすじ。


平和な国を治めている、お金の好きな王様と、着飾ることが好きなお妃様がいました。

なに不自由なく暮らしていましたが、ひとつだけ手に入らないものが子供でした。

二人は森に住む魔法使いに頼んで子どもを授かる呪文をかけてもらうのですが、

お礼の金貨33袋が惜しくなった王様が金貨の中に鉛を混ぜてしまいます。

怒った魔法使いは子どもがロバの姿で生まれてくる呪文をかけてしまいました。

望まれて生まれたはずなのに、王子としての資質と教養を身につけても、

両親に疎まれ育ち、周りの人達にも侮られていました。

そんな日々を耐えて過ごしていた王子でしたが、ある日の事、

旅人のリュート弾きから リュートの弾き方を習います。

みるみる上達した王子は歌も自分で作りました。 が、

どんなに努力しても親に顧みられることはないと気づいた時、城を後にし旅に出ます。

そして、ある国に立ち寄った時、王様とお姫様にリュートと歌が大変気に入られ

幸せな日々を過ごしますが、やがてお姫様に求婚者が現れ、

ロバのおうじは身を引こうと城を出る決心をします。

するとお姫様が自分が本当に愛しているのはロバのおうじと告白すると

魔法使いの呪が解け、美しい青年の姿になりました。

王子はお姫様と結婚し、沢山の子供たちに恵まれて幸せになるのでした。



めでたしめでたしなお話ですが、冒頭の理不尽さはかなり切ないです。

疎まれ、侮られても、健気で謙虚で勤勉なおうじが素敵でした。

外見よりも中身の素晴らしさを重視するお姫さまも素敵です。

こんな二人が幸せになれない筈はありませんね。

物語は朗らかな気持ちにさせられ

バーバラ・クーニーの挿絵には癒される素敵絵本でした。



同じグリムの「蛙の王さま」に似たお話だけど、こっちの方が断然好きだ。











*
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by bonplaisir | 2015-04-16 12:00 | 和テキスト絵本


挿絵とか絵本とか画集とか、気ままに覚え書き。


by haruchonns

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