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チェコの画家:ヨゼフ・パレチェク

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ヨゼフ・パレチェクさんの「人魚姫」の絵本との出逢いが、
人魚姫絵本とチェコ絵本を集めるきっかけになりました。

パレチェクさんの色彩豊かで、自由な発想で描かれる
幻想的な海の底の情景に魅了されました。
水の中とは思えない花が咲き乱れている城の庭。
この感覚がたまりません♡















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by bonplaisir | 2017-03-04 12:00 | 一枚の絵 | Comments(0)

チェコの画家:イジー・トゥルンカの人魚姫

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イジー・トゥルンカに魅了されたのは「人魚姫」の挿絵。
アンデルセン童話集に収められているイラストです。

この絵を求めて本を探したのでした。
実際に収録されている絵は、この1頁文使った絵と口絵のみ。
それでも「人魚姫」の世界へ十分誘ってくれるのでした。















*
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by bonplaisir | 2017-03-03 12:00 | 人魚姫 | Comments(0)

スラミス・ヴュルフィングの「人魚姫」の絵

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*Sulamith Wulfing(1901-1989):The Little Mermaid,1953



スラミス・ヴュルフィングが描いた「人魚姫」の挿絵。
この絵に出逢って、一目惚れ。

波間に漂う人魚姫、波や波に絡まるように描かれている髪の描き方や
背後の帆船のデザインやシルエットのお城とか、すべてツボでございます。


1953年にドイツで出版されたました。
1996年に復刻版も出ていますが、絶版で稀少価格になっておます。
10点のフルカラー挿絵にペン画によるカットイラストも多数あり。
全部観てみたいです、いつの日にか。















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by bonplaisir | 2017-02-04 14:00 | 一枚の絵 | Comments(0)

ハワード・パイル:人魚

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*Howard Pyle(1853-1911),The mermaid(1910)



ハワード・パイルが亡くなる前年に描かれた人魚の油彩。
でも実のところ、未完のままでヨーロッパへ赴き、
旅先でそのまま亡くなってしまったのでした。

パイルのスタジオのイーゼルに乗せられたままの未完の絵に
教え子だった Frank Schoonover が魚と蟹を描き加えて完成としましたが、
この仕事に対するパイルの意図は不明で、今見るこの絵は不完全のままなのでした。

このようなエピソードも神秘的感を増しているのかな。
人魚の身に付けている装飾が珊瑚や真珠のようで素敵です。




パイルの描く人魚でもうひとつ好きな絵があります。

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*Howard Pyle,North Folk Legends of the Sea (1902)

赤髪の人魚。
海の中へ引きずり込まれそうな妖艶さ。

1902年、月刊誌ハーパーズに発表された作品です。
















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by bonplaisir | 2016-12-09 12:00 | 一枚の絵 | Comments(0)

宇野亜喜良画:赤いろうそくと人魚

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*サンリオ名作童話館 赤いろうそくと人魚 小川未明/作 宇野亜喜良/絵 1988年 サンリオ



引き続き、高円寺のるすばんさんにて。
こちらはイベントの方でなく、るすばんさんのお店で求めたもの。

宇野亜喜良さんの挿絵の「赤いろうそくと人魚」
なかなか出てこない逸品なのです。

アンデルセンの「人魚姫」とならんで好きな物語。
素敵な挿絵本あれば少しずつ集めているもの。


昔話に老夫婦はよく出てくるものだけど
この話の人間の欲深さが年寄りになってもっていうところが哀しい。
人魚は信頼して娘を人間に託したのに、裏切られた人魚の静かな怒りは
老夫婦のみでなく人間そのものに向けられ、その海辺の集落まで滅ぼしている。

日本の伝承童話のようでも幻想的でロマンを感じられる物語ですよね。










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by bonplaisir | 2016-09-15 13:00 | 和テキスト絵本 | Comments(0)

内田善美:赤い髪の人魚

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波打ち際に横たわる赤い髪の人魚をその側で立ち眺め下ろしている少年のイラスト。
自選複製原画集「少年たちの記憶」(1980)に収録されているものですが、
初出は1979年月刊ぶ~け1月号の懸賞カレンダーに収録されていたものでした。

このイラストの着想は、たぶん1978年週刊セブンティーン47号の読み切り、
人魚幻夢の秋のいろ」からのように思っています。

主人公の少年の前に現れた赤毛の少女、
少女は、自分は海からきた人魚姫だといった、、、。


残念な事に、この作品は単行本未収録。
処分されやすい週刊誌に掲載されたこともあり、
古本として出回ることも少なく、大変稀少で高額本となっています。

でも早稲田にあ明治大学 現代マンガ図書館に所蔵されているので
掲載ページを全部コピーしてもらいました。
コピー代はそれなりにかかりましたけど、掲載本を入手するよりは
全然お安くすみました(笑)

今読んで見ると内田さんの他の作品へも繋がる構想的な作品みたいに思えます。



そして、この作品でベックリンの赤髪の人魚の絵と出逢えたのでした。











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by bonplaisir | 2016-08-04 12:00 | 漫画関連 | Comments(0)

ハリー・クラークの人魚

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*Harry Clarke(1889-1931):The History of a Great House 1924 より


ダブリンのウィスキー製造会社の宣伝パンフレットで、
「ウィスキーの起源」という文章に二色刷りの21枚の挿絵を描きました。

その中で、第一次世界大戦で物資が不足し、ウィスキーも不足になったが、
やっと生産が戻っとのPRで、人魚もウィスキーを運ぶ船の手助けをしていると、
ロマンティックに描きました。

ハリー・クラークは、ウィスキーのづくりの文章に、
あまり関係ない、お伽話のようなロマンティックな絵を添えています。
酔った時の心地よさを連想して置き換えたのでしょうか、、、

でも、このパンフは好評だったそうですよ。
洒落てて素敵です☆☆☆










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by bonplaisir | 2016-06-29 12:00 | 一枚の絵 | Comments(0)

ジェシー・M・キングの人魚姫

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*Jessie M King: The Dance of the Little Mermaid (1900)


「踊る人魚姫」

人魚姫の連作があるのか、物語の一場面のシリーズなのか
何の為に描かれたのか初出がわかりません。
(流線の挿絵画家ジェシー・キングの画集には載っていない絵です)

でも、ジェシー・M・キングが人魚姫のイラストを
描いてくれてるのが嬉しい♡

刺繍のような繊細な線画にうっとりです。










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by bonplaisir | 2016-06-15 12:00 | 人魚姫 | Comments(0)

Maxmilián Pirner:Fairies at the Spring

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*Maxmilián Pirner(1854-1924) Fairies at the Spring(1895)


チェコの画家、イラストレーターでプラハの美術アカデミーの教授でもありました。

春のうららかさ漂うなか、気怠さも感じる様にも、心地よさそう。
水辺でまどろむ妖精たちが美しいなぁと眺めていて気がついた、
左下の裸婦たちのひとりの下半身が魚の尾だと、しかも赤毛。
ワタシの理想の人魚像が描かれていて嬉しくなってしまった♡

あと構図も好きです。
対角線上に置かれた人物の配置を
分断するように伸びている枝が絶妙な気がします。
何気ないところがツボだったりします(笑)










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by bonplaisir | 2016-04-30 12:00 | 一枚の絵 | Comments(0)

Fred Appleyard:Pearls for kisses

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*Fred Appleyard(1874-1963) Pearls for kisses


英国の画家ので、主に風景画を得意としていたようですが
ラファエル前派や象徴主義の流れを汲むような傾向の作品も描かれていたようです。

その中でこの人魚の絵がとっても素敵♡
真珠のネックレスで駆け引きをしているような恋人たち。
人間の青年かと思いきや、人魚と同じく魚人の青年だったと気付いたのは
青年の肘には鰭が付いていたのでした。

水底から立ち上る小さな泡も真珠のよう。










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by bonplaisir | 2016-04-29 12:00 | 一枚の絵 | Comments(0)


挿絵とか絵本とか画集とか、気ままに覚え書き。


by haruchonns

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