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カテゴリ:画集/図版集( 54 )

Book:Rie Cramer leven en werk

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Rie Cramerのアート・ワーク集を手に入れたのはよかったのだけど
テキストがオランダ語がなのでお手上げなのですが、
図版だけでも楽しめるから、まっいっか♡

だったんですけど、この度お役に立ちました(笑)

前記事の人魚姫の挿絵が少しだけ載っていて
年代がやっとわかったのでした(嬉)

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そして1915年版の他にも1932年版のアンデルセン童話集もあることが(↑↓)♡

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あいにくこの本にはアンデルセン関連の図版は少ないのですが、
他の絵仕事はいろいろ載っているので参考になります。
それらの中にはクレマーの影響を受けた画家たちの片鱗も♡


クレマーのお写真も少女の頃から晩年まで。
素敵なドレスに身を包んでいるお姿の写真も。

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読めないけど資料としては貴重なので
今後もなんとかして活用出来たらよいなという本です♡















*
by bonplaisir | 2019-07-06 12:00 | 画集/図版集

Book:マリオ・ラボチェッタ/二十世紀イリュストレ大全 全3巻

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*カプリ島のイメージポスター(1952)



マリオ・ラボチェッタについて一番取り上げてくれているのは
荒俣宏氏の書籍「二十世紀イリュストレ大全」全3巻なのではないかしら。

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1巻に画家の紹介記事20ページと沢山の図版も紹介してくれています。
代表的な挿絵本や雑誌の挿絵、ファッション・イラストなど、
図版の種類も多岐にわたり、カラー図版36点 モノクロ図版31点。

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2巻には「サテュルナン・ファランドールの世界冒険旅行 オセアニア編」と
「三つの護符」より、カラー図版14点 モノクロ図版1点。
「カフカの城」よりカラー図版2点。

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3巻はモノクロ図版1点のみ。
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これらの書籍の他に「BOOKS BEAUTIFUL―絵のある本の歴史」
こちらも荒俣宏著、1987年平凡社から出版された本です。
4頁分に「悪の華」の6点のカラー挿絵が全部載っていました♡
あと「ホフマン物語」からカラー図版が3点です。

そうそう荒俣氏は大のラボチェッタのファンなのでした。
以前、新書館からハリー・クラークの豪華挿絵本を出したときに
新書館の紹介動画でラボチェッタの本も出す予定ですって言及していたけど、、、
企画倒れになっていなければ後々出版期待してていいのかしら?















*
by bonplaisir | 2019-06-08 12:00 | 画集/図版集

Book:ウィリー・ポガニー画のローエングリン

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PIEの新刊「おとぎ話のモノクロームイラスト傑作選」に
ウィリー・ポガニー画のワーグナー作の「ローエングリン」(1913)も。

美しい線画が沢山盛り込まれている本なので、どの頁も捨てがたく。
その中から4点と、おなじくワーグナー作の「パルジファル」から1点収録されています。


そしてDOVERから出版されている図版集にも
「ローエングリン」8点のイラストが収録されています。

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PIEの新刊とはイラストは被っていません。

こちらの図版集には、欧州時代、アメリカ時代の作品と分けて構成され、
カラー図版も多く収録されています。




「ローエングリン」はInternet Archiveで、全頁見られます。
デザインも素敵な装飾が余すことなく添えられ贅沢な本だと思ってます♡
















*
by bonplaisir | 2018-11-17 11:22 | 画集/図版集

Emily Dickinson's Herbarium

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エミリー・ディキンソンの植物標本からスミレの頁より。


エミリー・ディキンソンは少女時代の1839-1846年にかけて
自宅の庭や近くの森と牧草地を探索し、収集する新しい花を探します。
最終的に彼女は400本以上の標本を革張りのアルバムに押し込み、
芸術的に整理し、Linnaeanの分類システムに従って
属と種で400名のうち65名をラベリングしました。

アルバムの最初の頁に押されたのは、
彼女への情熱を意味するような熱帯の花ジャスミンでした。

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ハーバード大学のホートン図書館に保存されている
ディキンソンの標本の草本をフルサイズでファクシミリ版にした本が
2006年にハーバード大学から出版されました。

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手元に置きたい本として憧れます。
ですが、今はアーカイブで全頁を堪能させてもらってます♡

デジタルなので拡大して細かく観察できます。
Emily Dickinson's Herbarium
















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by bonplaisir | 2018-10-22 11:59 | 画集/図版集

Book:ヨーロッパの図像 花の美術と物語

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*ヨーロッパの図像 花の美術と物語 海野 弘/著 パイ インターナショナル 2017年



今週はこの本にも載っている画家らの記事でした。
前々から気になっていた絵の作者がわかったり、
気になってる画家の名前のカナ表記を知れたり、
知りたい事の糸口を示してくれた有難い本です。

内容も実に興味深いものばかり♡
花の美術史を古代、中世から近代までの
絵画、博物画、デザイン、ファッションなどなどに、
花にまつわる神話や物語まで、それぞれの分野の素敵な片鱗ら、
のめり込むきっかけとして誘ってくれそうです。
百花繚乱でロマンチックな一冊。

360頁ちかくあるので見応えありますわ☆
欲張りさんには目の毒です(嬉笑)















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by bonplaisir | 2018-03-10 12:00 | 画集/図版集

Book:アメリア・ジェーン・マレーの妖精画集

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1985年に出版されたアメリア・ジェーン・マレーの画集、
「Regency Ladys Faery Bower」です。
絶版なのですが海外の古書で入手できました。

B5サイズぐらいの小ぶりの画集です。
そして表紙・裏表紙含めて23点の妖精のイラストと
アメリアの暮らしぶりをスケッチしたものと水彩画が1点ずつ収録されていました。
それとイラストにはシェイクスピアやミルトンなのど詩も添えられています。

とくにシェイクスピアのが多いですね。
「真夏り夜の夢」と「テンペスト」から、
やっぱ妖精と言えば、ですものね。

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最後の方の頁にはアメリアの家系図が見開きで紹介され壮観です。















*
by bonplaisir | 2017-12-02 12:00 | 画集/図版集

ウォルター・クレイン画の「妖精の女王」

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*Illustrations and Ornamentation from The Faerie Queene (Dover Fine Art, History of Art)
 Dover Publications 1999年




1999年にDoverからウォルター・クレイン画の「妖精の女王」にそえられた
イラストとオーナメントだけをまとめた図版集がでました。
この本には、全6巻と断篇から、扉絵7点、挿絵が88点、
章頭装飾、章末装飾、装飾文字、装飾帯など255点と網羅されています。

眺める度にため息もの、細部まで凝りに凝った装飾、ひとつとして重なるモチーフがなく、
挿絵を飾る装飾枠にも物語性ある表現でまとめあげて素晴らしいのひとこと。
描きこみ内容の濃さから、そのクォリティを保つモチベーションも凄いです。

前日の記事の人魚の装飾枠も素敵なんですよね♡

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エドマンド・スペンサー(Edmund Spenser)の代表作
「妖精の女王」(The Faerie Queene)は
16世紀のイングランド女王エリザベス1世を象徴とする
“妖精の国″の女王グロリアーナに仕える騎士の冒険を、
アーサー王物語を題材に書かれた、寓意に満ちた長編叙事詩。
本来全12巻で構成され、各巻で12の徳を書く予定でしたが、
「神聖」「節制」「貞節」「友情」「正義」「礼節」と6つの主題を取り上げて、
全6巻と断篇で構成されました。

1894-1896年にトーマス・J・ワイズが編集し
ウォルター・クレインが挿絵を手掛けました。

3年がかりのプロジェクトで1000部刊行され、
19世紀のアーツ・アンド・クラフツ運動が生んだ最も美しい本のひとつとされています。


そうえば、この本も先日の行ったウォルター・クレインの展覧会で堪能できました☆





















*
by bonplaisir | 2017-06-21 12:31 | 画集/図版集

ハリー・クラーク:アイルランドの挿絵とステンドグラスの世界

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2014年の秋にパイインターナショナルから出版された
海野 弘氏監修の西洋アンティーク図版本シリーズ。

たぶん国内で初のハリー・クラークの図版集。

アンデルセン童話集、カラー10点/モノクロ13点
ポーの神秘と幻想の物語、カラー6点/モノクロ12点/カバーデザイン
ときは春、カラー2点/モノクロ3点/カバーデザイン/カット3点
シャルル・ペロー童話集、カラー7点/モノクロ8点/カバーデザイン/カット9点
ファウスト、カラー6点/モノクロ5点/見返し/カット7点
スウィンバーン詩集、モノクロ4点/見返し
髪の毛盗み、モノクロ5点
あるグレート・ハウスの歴史、2色刷7点
生命の水、2色刷4点

挿絵の図版の他にも、テキスタイルデザイン、ハンカチのデザイン、
カードのデザイン、雑誌の表紙や挿絵、カレンダー、企業や団体のためのデザイン
(奨学金証書、レターヘッド、入学許可書、株券)

ステンドグラスの作品からは教会のためのステンドグラスから代表的な作品を11点、
「聖アグネス祭の前夜」と「ジュネーヴの窓」「女王たち」の各パネルを解説付きで。
その他小さなステンドグラス作品から3点。

これらの図版とハリー・クラークをめぐる人たちの紹介や、
同時代の挿絵画家らにも触れている。


この本に載せられた挿絵図版がほぼ個人蔵によるもので、
イギリス在住のコレクター、マーティン・ムーア・スティーンソン氏のおかげ。
こんなに惜しみなく放出してくれて大感謝なのです。

たまたま、編集者が現地での撮影の様子を記事にした
現地コーディネーターさんのblogに辿り着いて、
コレクターさんは気取りない素敵な方のようで
益々この本が魅力的になりました☆


表紙はハリー・クラーク画をコラージュして、
彩色と藍色の箔押しがまるでステンドグラスのようになってます。
気合の図版本って感じです♡
















*
by bonplaisir | 2017-06-10 12:00 | 画集/図版集

羽住都画集:纏う透き色の

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*羽住都画集 纏う透き色の 2015年 東京創元社



水彩画の素適な絵師、羽住都さん。
雑誌のイラスト投稿をきっかけに
1996年に小説の挿絵でデビュー。

以来、出版物やゲーム関連の絵を手掛けている。


表紙絵のような気が遠くなるパターンを水彩で描いてる。
繊細で緻密で食い入るように見てしまう。
けど楽しそうに描いているなぁとも思う。


羽住さんの絵からは、自然が発する匂いや
そよ風とか、そんな錯覚も感じられて心地よいのです。

羽住さんのblogで工程などもUPされています。
メイキングって楽しいし素敵♡
















*
by bonplaisir | 2017-04-14 12:00 | 画集/図版集

カール・ラーション/スウェーデンの暮らしと愛の情景

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*カール・ラーション/スウェーデンの暮らしと愛の情景 荒屋鋪 透/著 2016年 東京美術


去年の11月にラーション本の新刊がでました。
トービセレクションから160頁もあるボリュームある本です。

ラーションが出した4冊の書籍を中心に、
その生涯と作品を細かく解説してくれている。

わたしの所持しているOURシリーズもオリジナルタイトルは
Ett Hem(英/OUR HOME・和/私の家)と
Spadarfvet,mitt lilla landtbruk
(英/OUR FARM・和/スパーダヴェルト・わたしの小さな農場)でした。

の他にLarssons(和/ラーション家の人々)とAt solsidan(和/日向に)と
挿絵や壁画などの仕事作品も紹介してくれています。

あと、ラーションのジャポニズムの画家としての側面も。
ラーション自らの言葉で
「日本は芸術家としての私の故郷である」
と残しているほど、日本絵画や浮世絵などの構図から影響を受けている。

代表作の「小さなスサンヌ」は日本画的な縦長の構図で妻と娘、
足元には日本人形が描かれています。

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*Lilla Suzanne,1885


和書でラーションを色濃く堪能できる本がやっと出たという感じ♡















*
by bonplaisir | 2017-04-13 12:00 | 画集/図版集


挿絵とか絵本とか画集とか、気ままに覚え書き。


by haruchonns

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